
愛のための100の名前
「この患者さんは、長く植物人間でしたね?」 「いいえ、脳卒中のあとに数冊の本を書いています」 突然、失語症と手足の麻痺に襲われた作家の夫。同じく作家の妻は家庭で献身的なサポートを続けた。 夫の失った言葉を取り戻すために手探りで見つけた方法、それは妻の愛称を夫が毎日考えるという他愛もない提案だった。 「キンポウゲの狩人」「つばめの天国」「荘厳な朝の妖精探偵」等々、それら100の愛情溢れる妻への名前たち。 その方法が、ほぼ最新医学が勧めるリハビリ療法に合致していた! 翻訳が待たれた、ピューリッツァー賞最終候補作品!
- 出版社
- 亜紀書房
- 発売日
- 2015-03-24
- ページ数
- 416ページ
- ISBN
- 9784750514314
