アジア金融危機とマクロ経済政策
1997年のアジア通貨危機の原因、為替制度のありよう、アジア債券市場の構築などの視点から行った実証分析と政策提案。 本研究の背景は、タイに始まる1997年のアジア金融危機にある。その原因の一つは、米ドルとの実質的な固定相場制にあり、短期資金の急激な流入とそれに続く流出を招いてしまったことにある。 本研究は、アジア通貨機器の経験から、為替政策・銀行行動・貿易パターン、タイの人口問題など、多方面にわたる研究成果をまとめたものである。
- 出版社
- 慶應義塾大学出版会
- 発売日
- 2004-06-02
- ページ数
- 286ページ
- ISBN
- 9784766410686
