
亜細亜熱帯怪談
おそれ、おののき、かんがえる。 ぼくらもまた、亜細亜に染み渡る濃密な霊威に浸っているのだ。 ――京極夏彦 空前絶後、タイを中心としたアジア最凶の現代怪談ルポルタージュがここに。 湿度120%、知られざる闇の世界の扉がいま開かれる。 タイ在住二〇年の作家が紹介する、アジア最深部に広がる怪異譚。 大量の死者が出た火災現場で起こる怪異、なぜか続発する交通事故現場、 宿泊客には知らされない「出る」ホテル、霊が毎夜やってくるスナックから、 謎のシマウマの置物や人力車の幽霊(?)まで、一挙紹介。 タイに根づく精霊信仰と日本の共通項とは何か。 東南アジアの文化や観光スポットを、怪談を切り口に探究する試み。 古典的な怪談の背景から最新の現代奇譚までを網羅した決定版。 ―――タイで一番怪異に出会えるのは、著者の家だった―――
- 出版社
- 晶文社
- 発売日
- 2019-09-25
- ページ数
- 544ページ
- ISBN
- 9784794970541
