
アメリカの文化戦争
分裂するアメリカ! 多民族・多文化社会アメリカで揺れる価値観と基準の喪失状況で展開される“負の戦場”を活写。樋口映美氏の詳細な解説「〝文化戦争〟の概要と理念」付き。 ★『ニューヨークタイムズ・ブックレヴュー』 1995年度の注目本、書評より──アメリカとは何かをめぐって始まった文化戦争は、左派と右派、左派と左派、女性と男性、また、エスニックグループの間で闘われてきた。本書は、多文化主義者とその批判者をはじめとする戦士たち全てに立ち向かって、アメリカ社会を共通の夢の下に打ち建てようとする可能性を削り取っていく“戦場”の実態を明らかにする。明快な分析と批評で、様々な政治的見解を超えて一目置かれているギトリンが、だれよりも先んじて、その論争の歴史的背景をわかりやすく掘り起こし、それを越えて前進するためには何がなされるべきかを提言する。
- 出版社
- 彩流社
- 発売日
- 2001-10-12
- ページ数
- 370ページ
- ISBN
- 9784882027133
