
アメリカズカップのテクノロジー
148年間にわたる伝統ある“アメリカズカップ(AC杯)”に1992年,初めて日本が参加し,そして2000年の第30回ニュージーランド大会では日本艇のすばらしい活躍に参加国が注目するまでになった.ニッポンチャレンジの戦闘機のような「阿修羅」「韋駄天」は最速のボートだった.科学と情報工学で武装した若い技術開発チームは,ほとんどアメリカズカップに手をかけていたのだった.本書は技術全般を統括した著者による艇完成までの苦労話から,先端技術を駆使した各国の技術競争の現状や勝つためのレース運営上マネジメントの大切さ,レース戦略など,AC杯にまつわる興味深い話題を綴る.
- 出版社
- 東京大学出版会
- 発売日
- 2000-06-01
- ページ数
- 238ページ
- ISBN
- 9784130638029
