アーのようなカー寺井奈緒美この世のいとおしい凸凹 どこまでも平らな心で見つけてきた、景色の横顔。 面白くて、美しくて、悲しくて、ほんのり明るい。 東 直子 【5首】 改札を通るときだけ鳴く鳥を誰もが一羽手懐けている 柴犬の尻尾くるんの真ん中の穴から見える極楽浄土 耳と耳あわせ孤独を聴くように深夜のバスの窓にもたれて 路上にはネギが一本落ちていて冬の尊さとして立て掛ける なくなれば美しくなる でもぼくは電線越しの空が好きです出版社書肆侃侃房発売日2019-04-20ページ数144ページISBN9784863853591読みたい読書中読んだ詳細はこちらからAmazonで見るシェアする