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足型をはめられた子どもたち

足型をはめられた子どもたち

菊池省三

【大事に育ててきたわが子がなぜ? どうして子どもが小学校で壊れていくの? 子どもはどうすれば成長するの? その疑問への回答と解決策!】 NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」、日本テレビ系列「世界一受けたい授業」などで、崩壊した教室を立て直す授業が紹介され大反響を呼んだ、菊池省三先生のコミュニケーション教育。子どもの生きる力を伸ばすメソッドへの支持は拡がり、講演や研修会は年間250回に及んでいます。 現役を引退し、教師の指導者として全国の小学校に招かれ、10年のあいだに行った飛び込み授業(示範授業)は3000時間超。各地の教室をもっともよく知る教育者です。 そこで出合ったのが「机の下の足型」に代表される子どもを「型にはめる教育」。 今子どもたちの現状は、不登校が44人に1人、暴力行為やいじめも過去最多。一方の教師も、精神疾患で休職する人数が過去最多を更新し、なり手不足が進んでいます。 子どもの98%が通う公立小学校で、学習意欲を上げさせたり、事態を改善させたりするために対症療法として行ってしまいがちな「型にはめる」教育が、悪いサイクルとなっています。 本書では、公立小学校の現状を知っていただき、その解決策として荒れた子どもたちを変えてきた菊池先生のコミュニケーション教育を紹介。たとえば学習意欲は、型にはめなくても、子どもの内面が成長すれば増すことがよくわかります。 保護者のみなさんにとっても、子育てについての認識が180度変わる「ほめ方」や「叱り方」「語彙の増やし方」「考える力のつけ方」など、子どもを社会に送り出すために、家庭でできる実践法をお伝えします。 第1章 足型をはめられた子どもたちーー学校における教育虐待 第2章 なぜ、コミュニケーション教育で子どもは成長するのか 第3章 今風と昔風の学級崩壊ーー立て直し請負人による飛び込み授業 第4章 コミュニケーション科の学びとは? その効果とは? 第5章 堀之内くんと学級の2年間ーー集団の中で個を育てる 第6章 家庭でもできる菊池式実践法ーー子どもを「眺める」から始める

出版社
講談社
発売日
2026-04-01
ISBN
9784065404720

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