
圧倒的!リベラリズム宣言
“知の精鋭たち”が真正に問い、真正に語る、現代の対話篇「TOPICA2018」シリーズ第1弾 「フェイク政治」から本来の政治へ 安倍政権の長期化の中でいかに政治を転換するか ◆巻頭言〔佐藤章〕 現代の対話篇「TOPICA 2018」 ◆安倍政権の長期化の中でいかに政治を転換するか〔山口二郎〕 1. 日本政治の危機 2. 2017総選挙の意味 3. 立憲民主党の課題 4. 2020年代をどう生き抜くか ◆鼎談:平成の終わりに見えてきた次の時代の政治のカタチ〔山口二郎×外岡秀俊×佐藤章〕 ・希望の党の「排除宣言」をどう受け止めたか ・リベラル新党を作るしかない ・前原誠司からの電話 ・民進党解体の意味 ・排除発言の「正当性」と希望の党の失速 ・国際情勢のなかの国内政治 ・若者のシニシズムと実感のない好景気 ・放たれなかったアベノミクス三本目の矢 ・台風一過だった小池旋風 ・朝鮮人犠牲者への追悼文見送りとウルトラ右翼人脈 ・実体のない希望の党 ・政権選択という呪縛 ・リベラリズムをどう捉え直すか ・リベラリズムの日本的系譜 ・自民党もかつては立憲主義だった ・自己目的化する改憲 ・自主と従属 ・ポスト・トゥルースとフェイクの上の権力 ・9条と自衛隊 ・政権構想なき政権交代 ・民主党政権の成果 ・なぜ核燃サイクルを放棄できないのか ・立憲民主党の課題 ・必要性があいまいな改憲論 ◆政権への道〔外岡秀俊〕 ・ドイツ社会民主党 ・米民主党改革とクリントン ・ニュー・レイバー ・政権奪取の条件 ・米民主党の低迷 ・「メイン」は何か ◆公開対談:メディアと政治、そして市民 〔山口二郎×外岡秀俊〕 ・現代日本の「凡庸な悪」 ・メディアコントロールへの反発 ・「規制緩和」「民営化」の実態 ・前川バッシングの破綻 ・予想外だったトランプ選出と英国のEU離脱 ・公共空間の縮小とポスト・トゥルース問題 ・住民投票の可能性と危険性 ・ヘイトスピーチに両論併記は必要か ・既存メディア再生のカギは自浄能力 ・市民運動とメディア ・市民に政治を動かす力は有るのか ・若者が支持する安倍政権 ・考えない人とどう向き合うか ・記者クラブの功罪 ◆「フェイク政治」から圧倒的!リベラリズム宣言へ 〔佐藤章〕 99%の国民の自由ではなく、トップ1%の自由を目指す新自由主義のアベノミクス。森友学園や加計学園、スパコン疑惑などに見られる堕落した行政。憲法を尊重し擁護する義務を放擲し、ほとんど意味をなさない改憲を唱え続ける安倍首相。これら一連の「フェイク政治」から一刻も早く離脱し、本来のリベラリズムの政治へと日本の政治の軌道を敷き直すこと。これが、99%の国民の切なる願いだろう。『圧倒的!リベラリズム宣言』。本書のタイトルの由来はここにある。(「あとがき」より)
- 出版社
- 五月書房新社
- 発売日
- 2018-04-02
- ページ数
- 240ページ
- ISBN
- 9784909542021
