
ばかものギンペルと10の物語
「短編の名手」といわれたノーベル賞作家、最初の短編集、完訳! 迫害を逃れポーランドからニューヨークに移住し、イディッシュ語でポーランドに住むユダヤ社会を描き続けた異色の作家。 「ヘンリー・ミラーは古今東西の十大作家はという質問に対して、彼の十大作家の十番目にI・B・シンガーをあげた。ヘンリー・ミラーは彼の作品には『なによりも愛がある、われわれが本で読みなれているものよりももっと大きな、もっと広い愛がある』といっていた。シンガーにとって文学とは人を楽しませるもの以外のなにものでもなかった。そして彼は『性格の分析こそが人間にとって最大の楽しみ』であると断言する。ちなみに筆頭は老子であった」(「悪魔的情念の解放者――I・B・シンガーの人と作品」飛田茂雄)
- 出版社
- 彩流社
- 発売日
- 2011-12-15
- ページ数
- 259ページ
- ISBN
- 9784779117541
