
琵琶湖ハッタミミズ物語
ぶら下げた状態での日本記録は92cm。日本最長のミミズ、ハッタミミズは、石川県の八田村(当時)で発見されたが、狭い地域にしか分布しないことから鎖国時代に密貿易船が東南アジアから運んできた外来種ではないかとする説もあった。その後、滋賀県の琵琶湖と余呉湖、福井県の三方五湖の周辺でも生息が確認され、徐々に生態が明らかになる一方、田地の変貌などによってその生存が脅かされている。ミミズ調査のために土を掘り返した面積は日本一と自負する著者(元日本土壌動物学会会長)が、ルーツにまつわる伝説から、最新の分布調査結果までをわかりやすく紹介。
- 出版社
- サンライズ出版
- 発売日
- 2015-09-15
- ページ数
- 160ページ
- ISBN
- 9784883255795
