僕はひとりで 夜がひろがる
「私らの夢はどこにめぐるのであらう/ひそかに しかしいたいたしく/その日も あの日も賢いしづかさに?」(「晩き日の夕べに」より)。24歳と8か月という若さで生涯を閉じた詩人・立原道造。「いま」と「ここ」にはないものへむけて夢見られ、構築された透明なことばたち。他にないその瑞々しさが、今もなお輝き続ける永遠の詩人でもある。本書は生前に発表されたすべての詩と物語3篇を収め、決定版と呼べる作品集になる。 カバーデザイン 名久井直子 協力 市谷の杜 本と活字館
- 出版社
- 筑摩書房
- 発売日
- 2026-06-12
- ページ数
- 416ページ
- ISBN
- 9784480441034
