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ぼくのなまえはサンゴール

ぼくのなまえはサンゴール

カレン・リン・ウィリアムズ, 著カードラ・モハメッド, 著キャサリン・ストック, イラストほか

ぼくは難民になった。ぼくの名前なんて、なくなってしまったみたいだ。 ――ワシントン州子どもが選ぶ絵本賞2011ノミネートほか ――「難民絵本100冊ワークショップ」から生まれた翻訳絵本 スーダンの内戦で難民になったサンゴールは、母と妹とともにアメリカへ。でも、アメリカでは、自分の大切なルーツである名前をだれも正しく呼んでくれない。ある朝、サンゴールは自分の名前を伝える、素晴らしいアイディアを思いついて―― *******あらすじ詳細******* スーダンの内戦で「なんみん(難民)」になった少年サンゴール。 帰る家も帰る国もなくなり、母と妹とともにアメリカへの受け入れが決まる。「どこへ行ってもお前はサンゴ-ルだ。どこへ行ってもお前はディンカ族だ」と長老に励まされて旅立つ。 アメリカの大都会に戸惑いながら、覚え立ての英語で母を支えるサンゴール。でも、出迎えの人も学校の先生も皆、「サン・・サン・・サンゴエル?」と、きちんと名前を呼んでくれず、同級生にも「サン、サング!」とからかわれる。 「ぼくの名前なんて無くなってしまったみたいだ。難民キャンプへ帰りたい」と思い悩むサンゴール。ある朝、自分の名前を絵で描いて伝えると、同級生たちも次々と自分たちの名前を絵に描き、はじめて皆と打ち解ける。「素晴らしいアイディアね。それに、素晴らしい名前だわ」と先生に褒められたサンゴールは、自分のルーツと自分の名前に胸を張る。

出版社
ゆぎ書房
発売日
2024-05-30
ページ数
32ページ
ISBN
9784910343068

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