北八ッ彷徨
八ヶ岳をめぐる若き日の思索と彷徨。 戦後の山岳文学の最高傑作。 みずみずしい感性をもって、奥深い静謐の森に遊んだ著者による北八ヶ岳の随想集。 岩や沢での厳しい登攀や、冬の氷雪壁での先鋭的なクライミングのかたわら、深い思索とともにさまよった森の表情を、磨き抜かれた文章によって再現されている。 著者の自然や人間をみる眼は深く澄み、淀みがない。 11篇の作品を集めた記念碑的著作といえよう。 平凡社ライブラリー版をさらに著者によって推敲、改稿された決定版。 なお解説は近藤信行 ■内容 岳へのいざない 八ヶ岳の四季 雪と風の日記 岩小舎の記 雨池 落葉松峠 北八ッ日記 八月 北八ッ彷徨 冬の森 富士見高原の思い出 解説 近藤信行
- 出版社
- 山と溪谷社
- ISBN
- 9784635050210
