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ボルヘス『伝奇集』 迷宮の夢見る虎

ボルヘス『伝奇集』 迷宮の夢見る虎

今福龍太

▼シリーズ「世界を読み解く一冊の本」(全10巻)、第六弾。 ▼ボルヘスのアルター・エゴである「虎」を追い、その謎に迫る。 ▼「バベルの図書館」にまつわる絵画やボルヘスの生きた町、数々の原書や翻訳書の版(エディション)などを豊富な図版で紹介。 幻想小説の巨匠ボルヘス(1899-1986)による20世紀文学の傑作中の傑作『伝奇集』。この巧智あふれる短編集に向き合い、多彩な謎を鮮やかに取り出して再-物語化しながら、虎、無限、円環、迷宮、永遠、夢といったテーマをめぐる探究を読者に誘いかける。ボルヘスのパーソナルヒストリーや『伝奇集』の翻訳史とも照らし合わせつつ、ボルヘス流の仮構やたくらみを創造的に模倣しながら読み解く、画期的なボルヘス論!

出版社
慶應義塾大学出版会
発売日
2019-12-13
ページ数
224ページ
ISBN
9784766425628

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