
豊後国下岐部村 庄屋億太郎日記 上
大分県国東半島の北部、周防灘に面した下岐部村(しもきべむら)。幕府領・日田代官所(郡代役所)、四日市出張陣屋直轄の庄屋・有永億太郎が書き残した文化7年(1809)の日記を解読。伊能忠敬の測量隊一行を受け入れる村の混乱ぶり、日々の村政─年貢徴収・貯穀見分、宗門改め、博打・賭御法度、人相書きなどの下達、隣村の殺人事件や詐欺商法の取り調べ、屋敷の境界争いの仲裁、村民からの相談事から、家出ならぬ“寺出”した和尚の取りなしまで、めまぐるしい江戸期の庄屋の日常が浮かび上がる。●影印・原文・読み下しと丁寧な注解付き ●これからの近世史研究の基礎となるべき貴重な資料 ●上巻:元日〜6月
- 出版社
- 花乱社
- 発売日
- 2015-03-10
- ページ数
- 202ページ
- ISBN
- 9784905327455
