
文明と伝統社会
19世紀半ば、欧米列強の東アジア進出が本格化するなか、中国・朝鮮・日本といった国々は新しい時代を迎えようとしていた。伝統社会から近代へと移行する激動の時代に活動したこの地域の知識人は、「独立」「開化」「富強」といった課題を共有しつつも、他方で多くの差異と対立を露わにしながら、新しい時代に向き合っていった。内憂外患に直面した知識人の苦悩と思索のあとをたどり直しながら、近代初頭の東アジアで展開された多様な学と知の姿を明らかにする比較思想史の新しいシリーズ、ここに刊行開始。
- 出版社
- 有志舎
- 発売日
- 2013-09-26
- ページ数
- 380ページ
- ISBN
- 9784903426754
