
ブラジル文学事典
ブラジル発見500年、 記念出版! “ヴェルデーアマレーロ”原生林と黄金の国ブラジルをグローバルに理解するために、500年にわたる文学事象を、文化、社会、政治等の視座から通観する。世界的名声を博するマシャード・デ・アシス、ジョルジュ・デ・アマードを始め、多彩な作家の顔を持つブラジル文学の魅力は、日本ではほとんど知られていない。ポルトガル植民地の歴史を刻むかの国は、砂糖黍プランテーションの労働力確保のため、インディオにかわって多数の黒人を移入したのでポルトガル人、インディオ、黒人を含む白人、日系人など多様な民族が文化基層を形成している。こうした複合的な民族文化は文学にも如実に反映されており、ヨーロッパ文学だけでなくインディアニスタ文学、日系コロニア文学、ポストモダンの都市文学など多彩である。本書は、知られざるブラジル文学の歴史と、年代ごとの代表的作家の作品紹介を中心に編んだ本邦初の文学事典である。
- 出版社
- 彩流社
- 発売日
- 2000-09-16
- ページ数
- 400ページ
- ISBN
- 9784882026778
