
父・水上勉をあるく
戦時中に離別し、戦後三十余年をへて奇跡の再会を果たした 父水上勉(作家)と子窪島誠一郎(戦没画学生慰霊美術館「無言館」館主)。 父死して十年、子は自らも共有する弱者への眼差し、反戦、反核への 思いを綴る「水上文学」を辿る旅に出た。 『飢餓海峡』の舞台である北海道岩内から、『雁の寺』・『越前竹人形』 誕生の地である京都、若狭の里まで、 父の名遺文に自らの作品をも添えつつ、父水上勉が生きた時代と風土を 訪ねる子誠一郎の姿を、 人間の「生」の真実をみつめてやまないフォトジャーナリスト山本宗補の カメラが迫った異色の写真集。 「無言館」の前で・・・ ・・・水上勉の郷里・福井県大飯郡・若狭の集落をあるく
- 出版社
- 彩流社
- 発売日
- 2015-07-06
- ページ数
- 144ページ
- ISBN
- 9784779120978
