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父の乳

父の乳

獅子文六,

「私は、自叙伝を書くつもりはなく、自分のうちにある“父”を、書きたいのである」──獅子文六は横浜の裕福な貿易商の家に生まれるが、十歳のときに父親を失い、その悲しみはいつまでも消えなかった。この慕情は六十歳で授かった息子への強い愛情へ変わる。本作は獅子文六の少年期から青年期までと、そこから四十年をへた晩年の愛息との日々を描いた自伝的作品。解説 岩田敦夫 カバーデザイン 宇都宮三鈴 カバー装画 河村怜

出版社
筑摩書房
発売日
2024-12-12
ページ数
672ページ
ISBN
9784480439963

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