中国と台湾 : 危機と均衡の政治学
「台湾有事」は起こるのか? 両岸関係の過去から説き起こし、 台湾海峡に今後起こりうる事態のシナリオ・プランニングをもとに、 日本を含めた東アジアの来るべき未来を探る。 序章 台湾海峡で戦争は起こるのか? 第一部 危機と均衡の歴史 第1章 台湾海峡問題の起源 第2章 アイデンティティ政治と戦争回避ーー陳水扁政権と胡錦濤政権の闘争 第3章 経済的依存から政治的依存へーー馬英九政権と胡錦濤・習近平政権の協調 第4章 隠忍自重と過剰反応ーー蔡英文政権と習近平政権の冷たい平和 第5章 米中「新冷戦」の代理戦場ーー蔡英文政権と習近平政権の外交・軍事闘争 第二部 台湾海峡の未来 第6章 武力統一と限定的武力行使ーー「信則無、不信則有」 第7章 ハイブリッド戦における課題ーー非平和的手段の行使とその時間軸 第8章 中台関係の将来シナリオーー四つの未来 終章 将来の展望ーー戦争は起こるか? 均衡は維持されるか?
- 出版社
- 慶應義塾大学出版会
- 発売日
- 2025-07-01
- ISBN
- 9784766430370
