中世の〈遊女〉 生業と身分辻浩和〈遊女〉のありようは,中世と近世以後では大きく異なる。元々は芸能を主たる生業とし、家長として営業の自由を有し、卑賤視されることもなかった。しかし鎌倉後期には売春が主たる生業となり、戦国期には家長の座を男性に奪われる。遊女への卑賤視はその過程で定着していった。遊女の芸能と〈イエ〉の実態に精緻に迫り、遊女の地位の変容を見事に炙り出す。出版社京都大学学術出版会発売日2017-04-03ページ数388ページISBN9784814000746読みたい読書中読んだ詳細はこちらからAmazonで見るシェアする