デジタル時代に向けた幼児教育・保育
アンドレアス・シュライヒャー, 経済協力開発機構(OECD), 一見真理子, 星三和子
すべての子どもの人生の力強い始まりのためには、質の高い幼児教育・保育がきわめて重要である。OECDの知見から、幼児の学びと育ちの支援政策、施設の構造と実践プロセスの質、デジタルテクノロジーなどが及ぼす影響・可能性・課題をまとめ、進むべき方向を探る。 第1章 人生初期の学びのための政策:公平なアクセスの提供 ECECへの参加と学習の成果 乳幼児教育の利用の公平性と学習の成果 ECECを通じて社会の不平等に取り組む 結論 第2章 人生初期の学びのための政策:労働の編制と職員の資格 ECECの「質」の次元 ECECにおける労働の編制 スタッフの資格 労働編制とスタッフの資格を「質の推進力」として使う 結論 第3章 人生初期の学びのための政策:ペダゴジーをよりよく形成する ECECにおける教育実践へのアプローチ 教育実践のアプローチと学業的・社会的・情動的スキルの発達 政策を通じてペダゴジーをより良いものに 初等前教育から初等教育への移行を促す政策 初等前と初等教育の間のカリキュラムの整合性 学習領域について:ECECと、初等教育カリキュラムの場合 結論 第4章 子ども・テクノロジー・教えること テクノロジー・学ぶこと・教えること テクノロジー・「脳」・認知、そしてウェルビーイング 子どもへのテレビの影響:認知とウェルビーイング ビデオゲームが脳と実行機能に及ぼす影響 21世紀の子どもとソーシャルメディア 身体の健康への予測される影響 安全で責任あるインターネットの使い方:学校の役割 仲間の役割 政策の立案 結論
- 出版社
- 明石書店
- 発売日
- 2020-02-22
- ページ数
- 136ページ
- ISBN
- 9784750349633
