
伝説探偵 山形県怪異譚調査録
【伝承譚の謎と、調査者の暴力性に切り込むノンフィクション】 幽霊の出る老樹、のぞくと死ぬ池、隠れキリシタンの祭壇ーー 山形県各地の伝説は、なぜ生まれ、どのような役割を持っていたのか。 過疎集落の調査をする筆者はやがて、その対象を劣等感の慰めとして搾取する自らの一面に気づく。 伝説の謎の推理と自己批判を並行し、答えを手にするまでの記録。 <帯コメント> 黒木あるじ(怪談作家) 「山形の伝説ってかなり怖いんですよ。それを探求するなんて、どれほど命知らずなんだろう」 第1章:ある幽霊の死(大江町小釿) 第2章:命のレプリカ(山辺町作谷沢) 第3章:隠れキリシタンの祭壇(米沢市南原) 第4章:真実の埋葬(鶴岡市東堀越) 最終章:傷(山形市七日町)
- 出版社
- スコップ出版
- 発売日
- 2026-04-15
- ページ数
- 288ページ
- ISBN
- 9784910800028
