データで「攻める」公共交通のサバイバル術 : 地域公共交通計画策定の参考書
フランスの事例を手がかりに、データ分析を活用した地域公共交通の計画策定手法を解説。自治体や交通事業者の実務に役立つ一冊です。 ◆「型」を知れば怖くない! ・公共交通の現状分析・ 公共交通に携わる国の最前線を担う現役職員の筆者が、フランス地方都市の公共交通を運営する事業体で実際に修得した貴重な知見が満載。 ◆データを武器に ・自治体も交通事業者も・ 合理的なバス運行に役立つデータの取り扱い方を、現状診断から事後評価まで、多様な角度からわかりやすい具体例と共に丁寧に説明。 ◆第1章 サバイバルに欠かせない武器としてのデータ 第1節 型を学べば誰でもできる〜ステップ1234〜 第2節 まずは「必要」なデータ集めから〜ステップ1データ収集 第3節 データは重ね合わせて可視化する〜ステップ2データ分析(現状診断) 第4節 戦い方のシナリオは幾つも用意しシミュレーションで検証せよ〜ステップ3課題の策定と施策決定 第5節 施策の効果を入念に評価せよ〜ステップ4施策の実行と評価 ◆第2章 データで攻める地方公共団体の都市交通の戦略 第1節 日本における地域公共交通計画と立地適正化計画の二面性をもつ「モビリティ計画」 第2節 交通のあるべき姿はまちづくりの戦略が決める 〜フランスの交通・まちづくりの計画スキームに学ぶ〜 ◆第3章 データを武器に持つフランスの公共交通事業者の戦い方 第1節 日本の地方都市の参考になるナント・メトロポール 第2節 フランスの地方都市を運行する公共交通事業者「セミタン社」 第3節 バランスのとれた緊張感のあるフランスの自治体と公共交通事業者の関係 第4節 頭脳部隊を厚くし戦略を練る 第5節 誰でも簡単に分析できる環境整備 〜フランス公共交通事業者のデータ分析ツール〜 第6節 事業者だってここまでやる 〜フランス公共交通事業者でのデータ収集と分析の「型」〜 第7節 道路改良にまで踏み込む公共交通事業者のデータ分析 第8節 歩行者や自転車、障がい者や移動弱者のアクセシビリティへの対応 第9節 バスレーンの整備のバリエーション 〜自転車の併用レーン、バス優先レーンなど〜 第10節 デジタルで効率化された運行管理やシフト管理 ◆第4章 サバイバルは人づくりから 〜フランスや欧州の強固な人材育成プログラム〜 第1節 一度は学んでみたいフランスの人材育成プログラム 〜日本の中核都市程度の都市に人材を輩出するブルゴーニュ大学〜 第2節【対談】日本でのこれからの地域公共交通におけるデータ活用と人材育成 〜輸入して改善ができるのが日本の強み〜
- 出版社
- 丸善出版
- 発売日
- 2026-03-01
- ISBN
- 9784911686003
