ドイツ・フランス・日本の障害者雇用と福祉
障害者雇用について、ドイツ・フランスの最新事情を踏まえた記述がなされている。障害者権利条約を批准する我が国は、海外の状況を見極めつつ、支援の方針を策定していくことになる。ドイツ、フランスと日本の障害者雇用を国際比較し、権利条約との関係、一般就労および雇用率制度、支援付き雇用、社会的雇用、福祉的就労などについてアクチュアルな情報をとりいれつつ、わかりやすく分析した。本書ではまた障害の定義と認定方法、職場での介助(ジョブ・アシスタント)、賃金補填、所得保障、インクルーシブな就労環境といった重要なテーマを扱っている。今後、日本においてどのような規制、支援がありうるかを提言しており、日本の障害者雇用の未来像がドイツ、フランスの規制と実践から明らかになるだろう。 第1章 問題意識 なぜ,ドイツ,フランスと比較するのか 第2章 ドイツの障害者雇用と福祉 第3章 フランスの障害者雇用と福祉 第4章 結論 ドイツ,フランス,日本の障害者雇用・福祉政策の国際比較 後 記 初出一覧 著者紹介
- 出版社
- 大阪公立大学出版会
- 発売日
- 2025-03-01
- ISBN
- 9784909933829
