
ドイツ法秩序の欧州化
金融危機に脅える欧州。ドイツはどこまで「欧州」に関与すべきなのか。この問題は、法的にはドイツの国内法がどこまで欧州化されるのかという問いに収斂される。この問いにドイツのヨーロッパ法研究の第一人者が鋭く切り込む。ドイツ憲法、国家と欧州との関係はいかなるものか。豊富な実例をもとに明確に説く。本書は、食品法、スポーツ法についても解説しており、ドイツ法文化を欧州の中で位置づけ、その根拠を理解するための好個の書である。本書によって、「ドイツ法秩序の欧州化」の深淵とその現代的な現象を理解することが初めて可能となる。ドイツと欧州に関心を抱く人々に強く推奨したい一書である。
- 出版社
- 中央大学出版部
- 発売日
- 2014-02-12
- ページ数
- 361ページ
- ISBN
- 9784805703687
