ドキュメント クマから逃げのびた人々
人間がまともに戦えばほぼ勝ち目のない動物、クマ。年々人的被害は増え続け、2025 年も連日のように報道が続いている。 死亡例も枚挙にいとまがない。岩手県では住居内に侵入さ れ、北海道・福島町では新聞配達時の玄関先で、知床・羅臼岳では登山者も多い登山道で友人の目の前で──。 クマは実際、どのように襲ってくるのか? 身を守るにはどう動いた? ケガや後遺症は? 当事者へのロングインタビューを通じ、その実態を本書ではリアルに紐解きます。被害現場のマップも多数掲載。 特集では、救急医療機関の外科医や研究者による実態解説も通じて、「人とクマが共生するためには?」という難題の解決策も探ります。 ・瀕死のヒグマと格闘 繰り出した右拳が相手の口の中に──(北海道) ・駅そばでまさか 24時間続く痛みとPTSDに今も苦しむ(北海道) ・きの・母グマに襲われ一部始終が動画に(岩手県) ・血まみれになりながら取っ組み合いで命がけの戦いを制す(秋田県) ・顔面を執拗に嚙まれ前例のない重傷を負うも「痛いと言ったら負け」(群馬県) ・背後からの不意打ちで頭部をやられ大流血 クマの姿はまったく見えず(群馬県) ・人気キャンプ場の深夜 クマにテントごと引きずられ右膝負傷(長野県) ・自宅裏の畑で突然 クマが藪から現れ右目を失明(島根県)
- 出版社
- 三才ブックス
- 発売日
- 2025-08-01
- ISBN
- 9784866734590
