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どん底に落ちた養分たち

どん底に落ちた養分たち

鈴木傾城

パチンコ業界はすでに「落ち目になった」と言われて久しいが、統計とは裏腹に今もなおイベントが開催されればコロナ禍の中でも一つの店に1000人が朝から行列を作るような凄まじい業界でもあった。 そして、多くのパチンコ依存者が今も地獄に落ちてもがいている。日本は世界で最もキャンブル依存症が多い国なのだが、その原因こそがパチンコである。 会ったその日に「お金を下さい」と言う女性、ビジナーズラックでパチンコ依存に落ちていったデリヘル嬢、金がないから逆にパチンコにのめり込むドヤ街の男たち、ギャンブル依存からホームレスにまで転がり落ちた男。 そして、パチンコでの借金が原因で万引きをする依存者たち、新幹線で焼身自殺する男、パチンコホールを放火する男。数々の悲劇が今も脈々と続いている。 果たして、この地獄に救いはあるのか……。 鈴木傾城が描くパチンコ地獄のノンフィクション。

出版社
集広舎
発売日
2021-11-03
ページ数
272ページ
ISBN
9784867350171

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