奴隷の抒情神山睦美文芸評論を書き始めて五〇年以上になるが、いまだに飽きることがない。思考力が枯渇しない限り、詩や小説や、思想を読み解くことに終わりというものはない。とはいえ、力の源が、無尽ということはあり得ない。実際、昨年の十月から今年の一月にかけて、書下ろし稿を書いていたのだが、その間、何度も躓かずにはいられなかった。さまざまな災厄が、私の思考を遮ったのである。出版社澪標発売日2024-04-08ページ数264ページISBN9784860785864読みたい読書中読んだ詳細はこちらからAmazonで見るシェアする