動的平衡 ダイアローグ
動的平衡は、古くて新しい世界観であり、機械論的・因果律的な世界観に対するアンチテーゼ、あるいはアンチドート(解毒剤)としてある。この考えに共鳴してくれた人たちとともに、世界の過去・現在・未来を動的平衡の視点から論じ合った記録。 プロローグ 第一章 見えないものに、動的平衡は宿る カズオ・イシグロ 記憶とは、死に対する部分的な勝利なのです 平野啓一郎 複数の「私」を生きる - 分人主義とは ? - 佐藤勝彦 「知的生命体」が宇宙にいるのは必然か 玄侑宗久 無常の世では「揺らぐ」ことが強さである 第二章 目に映るものは、動的平衡と寄り添う ジャレド・ダイアモンド 未来の知は「昨日までの世界」に隠されている 隈 研吾 建築にも新陳代謝する「細胞」が必要だ 鶴岡真弓 「ケルトの渦巻き」は、うごめく生命そのもの 千住 博 「美しい」と感じるのは、生物にとって必要だから 対談を終えて
- 出版社
- 木楽舎
- 発売日
- 2014-02-07
- ページ数
- 224ページ
- ISBN
- 9784863240711
