動的視点からの日本漢字音史研究 = A dynamic perspective on history of Sino-Japanese
日本漢字音とは、単なる経年変化の中で受動的に採用されたものではなく、何らかの使用意識の下で、当時いくつか存した選択肢の中から自覚的・無自覚的に選択された結果のものである。 本書ではこの「動的」な一面に着目し、個々の資料に出現する漢字音を分析し、相互に比較・対照。 当時、どのような音が選択され、背後にどのような論理・力学があったのかを探り、中世以降の日本漢字音、すなわち日本語の漢字の音読みの歴史的変化について考察する。
- 出版社
- 勉誠社
- 発売日
- 2025-10-01
- ISBN
- 9784585380078
