
ANA857便を奪還せよ
オウムによる地下鉄サリン事件から3ヶ月後、 全日空857便のハイジャック犯は、「尊師のために」と口にした。 乗客乗員360名の命を救うため、男達は死力を尽くす。 1995年6月21日正午、羽田発函館行のANA857便が離陸直後にハイジャックされた。犯人はオウム真理教の信者と見られ、毒ガスのサリンを持っていると脅した。 警視庁の特殊部隊も投入され、事件解決へ向けて、極限まで緊迫する対策チーム。 ハイジャックされた機内への強行突入という、日本警察史上唯一の事例である本事件は、以後の「危機管理」に重大な示唆を投げかけることとなった。 四半世紀の時を経て、平成の事件史に残る“函館空港ハイジャック事件”の全貌を明らかにする。
- 出版社
- 柏艪舎
- 発売日
- 2019-02-09
- ページ数
- 242ページ
- ISBN
- 9784434257155
