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映画の猟人 中平康

映画の猟人 中平康

渡邉大輔, 北村匡平

生誕100年・中平康の全貌 今日、『狂った果実』や『月曜日のユカ』などの監督・中平康は、多彩なテクニックを駆使した48本ものさまざまなジャンルの劇映画を残しているが、いくつかの名の知られた作品をのぞくと、それらは十分に評価されているとはいえない。本書では、戦後映画に鮮烈な光芒を残した中平の仕事の全貌に迫り、日本映画史の新たな地平を開く。 はじめに 渡邉大輔 《第1部》起点・展開・現代性 1 中平康の〈始まり〉──『狂った果実』とその周辺 四方田犬彦 2 軽佻浮薄派の現代性──中平康を位置づけ直す 渡邉大輔 3 そのスピードを超えて──中平康の中期作品における密室性 北村匡平 《第2部》スター・ジェンダー・セクシュアリティ インタビュー・日活青春映画の記憶 吉永小百合/聞き手=渡邉大輔・北村匡平 4 中平康映画におけるジェンダーとセクシュアリティの揺らぎ 徐玉 5 『結婚相談』論──芦川いづみとスター・イメージの再編 志村三代子 《第3部》声・音・運動 6 筒抜け──中平康監督作品におけるヴォイス・オーヴァーと「秘密の共有」の主題系 川崎公平 7 中平映画における既存楽曲の活用──黛敏郎・伊部晴美の担当作品を例に 藤原征生 8 玉突きとクラクション──軽薄才子のモノローグと運動性について 片上平二郎 《第4部》翻案・リメイク・証言 9 中平康における文学と映画 佐藤未央子 10 アジアにおける中平康の足跡 門間貴志 インタビュー・中平映画は俺の青春 村川透/聞き手=渡邉大輔・北村匡平 中平康フィルモグラフィ 作成=渡邉大輔 あとがき 北村匡平

出版社
森話社
発売日
2026-09-16
ISBN
9784864051972

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