
越境とアイデンティフィケーション
◆国家のシステムと人のアイデンティティの桎梏◆ 現在、世界中で2億人を超える移民が暮らし、2050年には4億人以上となることをご存知でしょうか。移民がグローバル化し、多様な出身地からなる人々が共存する世界において、複雑化する国家と個人の関係はどうなっていくのでしょう。本書は個人が誰であるか確認する行為、つまり「アイデンティフィケーション」に焦点をあて、その現状認識から未来の眺望を拓きます。国家は個人をいかに識別し、逆に個人はどう自己証明するのか。国籍をめぐる法原理の側面、アジア・ヨーロッパ・パレスチナ/イスラエルの人々の実践の側面、パスポートなどモノが語る側面から、越境社会を明らかにする力作論集です。
- 出版社
- 新曜社
- 発売日
- 2012-03-22
- ページ数
- 488ページ
- ISBN
- 9784788512757
