
フェイクとの闘い
暗号だけではソサエティ5.0は守れない 大本営発表と戦中知識人の認識への疑問。 情報セキュリティを巡る理念と現実の相克。 現代暗号学の第一人者による緊急提言! サイバーセキュリティ、本人確認、ブロック・チェーン、暗号資産……。 軍事・外交の道具は、サイバー空間の基盤技術となった。 現代暗号の進化過程を駆け抜けた第一人者が、管理(management)、倫理(ethics)、法律(law)、技術(technology)を高度に均衡させた学際的かつ総合的視点から、理念による現実の最適化をさぐる。 【目次】 プロローグ――理念と現実 [加藤尚武編]辻井重男語録 第1章 太平洋戦争をはさんで ――暗号学者の小さな履歴書Ⅰ 第2章 戦時中の文化人の現実認識 対話篇1 天国からの恩師のご下問に応えて ――楕円曲線暗号から情報セキュリティ総合科学まで 第3章 サイバーセキュリティをめぐる活動 ――暗号学者の小さな履歴書Ⅱ 第4章 情報社会のセキュリティと倫理の課題 対話篇2 天国からの恩師のご下問に応えて ――デジタル社会基盤としての暗号について 第5章 サイバーセキュリティの未来 資料篇
- 出版社
- コトニ社
- 発売日
- 2021-10-13
- ページ数
- 320ページ
- ISBN
- 9784910108063
