俯瞰する知 : 原島博講義録シリーズ. 巻5
科学は「知る」こと、技術は「作る」こと。人は、自然と向き合い、読み解く科学の知から道具を作りだし、技術によって自らの五感を充足させ、拡張を試みてきた。だが人間優位の利便性の背景には、危うさが渦巻く。戦争、エネルギー問題、生命倫理しかり。長きにわたり「科学技術」分野に身を置いてきた著者が、人の知と技の営みを改めて見直す。 第1部 科学技術のこれまでを振り返る 第1講 知と技はどう展開されて、どうつながったのか 第2講 知と技の歴史を振り返るーーまずは19世紀までの歴史 第3講 知と技の歴史を振り返るーーそれは20世紀に変容した 第2部 科学技術の知を再考する 第4講 科学の知を再考するーー科学は人のいかなる知の営みなのか 第5講 工学の知を再考するーー創造の知としての新たな展開 第3部 科学技術のこれからを問う 第6講 人は自らをどこまで改造してよいのか 第7講 人は科学技術とどう付き合ったらよいのか 第8講 研究という営みを解剖するーー研究者であること 人間であること
- 出版社
- 工作舎
- 発売日
- 2026-01-01
- ISBN
- 9784875025849
