
福田徳三と社会政策
◆福田徳三の広大な知的営為の全容を解明◆ わが国の社会科学の基礎を築いた福田徳三、その再生・復興をめざして第一線の執筆陣が、多方面にわたる福田の事績を明らかにし、その慧眼を蘇らせる。第2巻は「価格経済より厚生経済」、「価格闘争より厚生闘争」とする資本主義の改造と将来を構想した福祉国家論を論じる。厚生を軸にした福祉国家への発展を希求する、福田の「厚生経済的社会政策」の展開を逐う。 『福田徳三と社会生活(シリーズ福田徳三の世界2)』 西沢 保(一橋大学名誉教授)著 【目 次】 ・はしがき ◆序章 - 背景 ◆第一章 福田と労働者問題、ブレンターノ=福田共著『労働経済論』 ◆第二章 「生存権の社会政策」と「労働権・労働全収権及び労働協約」-福田とアントン・メンガー ◆第三章 社会政策と社会・労働運動ー資本主義と社会主義の狭間でー ◆第四章 価格の学と厚生の学ーピグー『厚生経済学』の批判 ◆第五章 生存権から解放の社会政策へ ◆おわりに ・参考文献
- 出版社
- 信山社出版
- 発売日
- 2025-10-24
- ページ数
- 296ページ
- ISBN
- 9784797200324
