福祉は誰のため?
支援が必要な人は「困った人」じゃない。元気な人も誰かの助けが必要になることもある。私やあなたを追い詰める自己責任論を超えてケアし合える社会を目指そう! 福祉は、ごく一部の困っている人のためのものではありません。病気や障害、貧困などで悪循環状況に陥って幸福ではない状態の人が、どうやったら好循環に向かい、幸福を目指せるか。元気な人も、しんどくて誰かの助けが必要になることもあります。自分自身の弱さや無力さを認め、他者に頼ることによって自立の道が開きます。その際の助け合いの仕組みを考え、伴走するのが福祉です。他者とともにケアし合う関係性を生み出すことこそ、日本社会に求められていることだと考えます。 第一章 あなたの一段は他人の十段? 第二章 なぜ人は追い込まれていくの? 第三章 家族が支えるのが当たり前? 第四章 ともにケアし合う社会とは?
- 出版社
- 筑摩書房
- 発売日
- 2025-09-11
- ページ数
- 224ページ
- ISBN
- 9784480685346