フッサールにおける〈原自我〉の問題田口茂最も自明な「私」の存在こそ、最も馴染みなき、異様な何ものかである──。最晩年のフッサールが「原自我」という概念で呼んだ問題事象は、従来の現象学の解釈にいかなる本質的変更を迫るのか? フッサールの膨大なテキストに徹底して寄り添い、その生涯にわたる思索と方法の展開をつぶさに跡づけながら、いまだ明確に提示されたことなき「原自我」論の根源性を初めて体系的に記述する、気鋭の画期作。〔哲学〕出版社法政大学出版局発売日2010-02-25ページ数392ページISBN9784588150616読みたい読書中読んだ詳細はこちらからAmazonで見るシェアする