ふたり
少年と犬、親と子、夫と妻…。 さまざまな「ふたり」の姿から、現代社会が忘れかけていた“つながり”がよみがえる。 『天理時報』連載小説、いきなり文庫化! 〈あらすじ〉 サーフィンが盛んな海辺の町に越してきた一家。小年カンは言葉を喋らない代わりに、「魂の言葉」で小動物とも心を通わせる不思議な子ども。愛犬ピノに見守られながら、世界とのつながりをゆっくりと築いていた。ところが、ある夜見た悪夢をきっかけに、彼を取り巻く人々の運命が急展開するーー。 ぼくたちの生を彩る感情や情動は「ふたり」から生まれ、「死」と呼ばれる契機を経て、再び「ふたり」に還っていく。そんな物語を書くことができればいいなと思いました。(片山恭一) 文庫判/272ページ 第一部 星の降る夜は 第二部 波のきらめきに
- 出版社
- 天理教道友社
- 発売日
- 2026-08-01
- ISBN
- 9784807306800
