学校関係者のための非行心理学入門
非行や問題行動など、生徒指導上の課題とされたことへの教育相談的な視点も踏まえたハイブリッドな理解と対応の指針を示す。 目次より はじめに 1 非行・問題行動を理解するための基礎知識 (1)事例を理解する視点 (2)児童・生徒にかかわる視点 (短期的・中長期的な視点、子どもの成長発達権を踏まえた視点) (3)非行・犯罪臨床の歴史的推移 (4)押さえておきたい非行や犯罪の予防に関する理論 (5)非行の背景にある課題 (6)小児期の逆境体験(Adverse Childhood Experiences:ACEs) 2 知っておきたい少年司法の手続き (1)少年法の理念、2021年改正の概要 (2)警察の補導、検挙から家庭裁判所送致まで (3)家庭裁判所の調査と審判〜何が行われるのか (4)家庭裁判所の処分と内容 3 問題行動事例編 (1)窃盗 (2)暴力行為 (3)いじめ行為 (4)性加害関連行為 (5)薬物乱用 (6)不良交友 (7)外国籍若しくは海外にルーツを持つ少年の事件 (8)若者の闇バイトについて 4 保護者への向き合い方 (1)子どもの非行・問題行動を抱える家庭の三側面 (2)親と向き合っていくための基本姿勢 5 チーム学校での協働・連携 (1)チーム学校とはなにか (2)SCやSSWの心構え (3)学校組織へのジョイニング (4)教育相談と生徒指導の垣根をなくす (5)協働的アセスメントの勧め (6)非行・問題行動のアセスメントや対応 (7)外部の専門機関との連携 6 厳しくすれば非行は止むのか? (1)安易に反省を求める風潮とその問題 (2)厳しく指導することの功罪 おわりに (1)中長期的視点でかかわる重要性 (2)健全な成長を育むための心の栄養素 謝辞 文献 著者紹介
- 出版社
- 金子書房
- 発売日
- 2025-10-01
- ISBN
- 9784760824625
