学級経営11の武器 : 応用行動分析学で子どもが変わる
応用行動分析学で、子どもの行動が変わる! クラスが変わる! 掃除の時間になるとほうきで遊びだす子がいます。 算数の授業になると教室を立ち歩いたり、外へ出ていってしまう子がいます。 そのような子どもたちに、「あの子は◯◯力がないから…」「あの子は発達に課題があるから…」と考えるまえに、 その行動、なぜ起きているのか、どうしたら変えられるのか、考えてみませんか。 本書は、応用行動分析学(ABA)という、人間の行動を科学的にとらえる学問を学級経営に応用しています。 子どもの「行動」に着目し、叱るのではなく、望ましい行動を「増やす仕組み」をつくります。 その考え方と技術が、日々の小さな「困った」を、子どもたちの「育ち」に変えていきます。 第1章 学級経営に活かす「行動の原則」 [原則1]「変えられるところ」を探す [原則2] 「心」より「行動」をみる [原則3] 「懲罰」には副作用がある [原則4] 行動は「減らす」よりも「増やす」 [原則5] 「嬉しい」で増やす [原則6] 「直後」にほめる [原則7] 「望ましい行動」を引きだす [原則8] 行動の「前」と「後」をみる [原則9] 飽きれば効かない [原則10] 集団の力を使う [原則11] 補助とルールは過不足なく 第2章 いざ、実践 「学級目標」は使って使って使い倒す 「静」から学級をつくる 「時間」が学級を強くする 「シンプルなルール」が学びを高める 「公平」な給食をデザインする 頻発する「そうじトラブル」を防ぐ 廊下は「歩いたほうがトク」をする 「あいさつ」は楽しんだもの勝ち 「まえ、ならえ!」では動かない? 「活躍」すればトラブルは減る [応用編]自治的なクラスへ 第3章 学級経営の悩み相談所 失敗事例1 ポイント制度が逆効果? 「投げやり」になりました 失敗事例2 「ほめる指導」で友情を壊しました 失敗事例3 「全員」ルールがトラブルになりました 失敗事例4 ほめたのに、もっと泣くようになりました 失敗事例5 「叱る指導」が問題行動を増やしました 失敗事例6 目標を掲げても、行動は変わりませんでした 学級経営相談所1 個別指導か集団指導か 学級経営相談所2 楽しい気持ちが仲直りに? 学級経営相談所3 なんとほめればいいですか? 学級経営相談所4 こんなに幸せでいいですか? 第4章 困難なケースへの個別対応 集団指導と個別対応
- 出版社
- 図書文化社
- 発売日
- 2025-08-01
- ISBN
- 9784810057928
