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源平の武将歌人

源平の武将歌人

上宇都ゆりほ

うたの森に、ようこそ。 柿本人麻呂から寺山修司、塚本邦雄まで、日本の代表的歌人の秀歌そのものを、堪能できるように編んだ、初めてのアンソロジー、全六〇冊。「コレクション日本歌人選」の、源平の武将歌人です。 源平の武将にとって和歌とは、 朝廷との交渉において必要不可欠な教養であり、 政治的手段でもあった。 源平の武将歌人(げんぺいのぶしょうかじん) 清盛の父で、平氏として初めて朝堂(ちょうどう)に昇った平忠盛(たいらのただもり)、鎌倉幕府を開いた源頼朝(みなもとのよりとも)など、源平の武将たちは優れた歌人でもあった。彼らが和歌を学んだのは、和歌が単なる文化を超えて、貴族の共同体意識に深く関わっていたからである。源平の武将たちが貴族の間で政治的駆け引きを行うためには和歌は必要不可欠な知識であり、御家人(ごけにん)を統治するための手段となった。武士とは何か。和歌とは何か。源平の武将たちが遺した和歌を通して、貴族から武士への時代の転換点を探る画期的な書。

出版社
笠間書院
発売日
2012-07-06
ページ数
122ページ
ISBN
9784305706478

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