技術官僚の政治参画 : 日本の科学技術行政の幕開き大淀昇一日本が近代国家として出発したとき、行政を主導する立場にある法科系事務官に対し、技官・技師は脇役的な立場に置かれていた。そこで彼らは大正デモクラシー下に技術者運動を起こし、地位向上のための政治的動きを開始した。しかし彼らの国政への参画という夢が実現したのは、日中戦争下においてであった。戦後の科学技術行政は、戦前の残照と米国の指導下に再スタートするが、本書はそこに至る戦前技術官僚の思想と行動を追う。出版社中央公論社発売日1997-10-01ページ数223ページISBN9784121013828読みたい読書中読んだ詳細はこちらからAmazonで見るシェアする