
五高・東光会
彼らが守ろうとした精神、そして後世に伝えようとしたことは何か。 大正12年(1923)、熊本の旧制第五高等学校に「東光会」という学生団体が誕生した。「光は東方より」をもじったこの会の志は高く、当時、西欧からの思想・風潮がなだれ込んでいた渦中で、「日本精神を守れ」「アジアを西欧列強の植民地から解放せよ」という檄を飛ばし、帝大から満州へ雄飛した学生も多かった。大川周明、北一輝から薫陶を受け、戦後は、政、官、司法、教育、宗教各界の中心で活躍した。本書は、彼らの実態と人脈に迫り、特異な存在を明らかにした労作。巻末に185名の会員名簿も付した。
- 出版社
- 弦書房
- 発売日
- 2018-12-14
- ページ数
- 216ページ
- ISBN
- 9784863291836