
ハイネ散文作品集第6巻
7月革命の余韻覚めやらぬ1831年の初夏、ルーヴル宮殿で開催されたサロン(絵画展)に、ハインリヒ・ハイネの姿があった──民衆のうねりがヨーロッパ各地へと飛び火し、ウイーン体制を揺るがせつつある状況下、彼はどんなまなざしを芸術に向けていたのか。本巻には、サロンを記録した「フランスの画家たち」(1831年)、ドイツの読者向けにフランスの演劇と音楽を紹介した「フランスの舞台芸術について」(1837年)の2作の短編を収録。また巻頭には、青柳いづみこ氏による音楽にまつわるエッセイを収録する。好評の『ハイネ散文作品集』より、待望の続刊。
- 出版社
- 松籟社
- 発売日
- 2008-09-25
- ページ数
- 240ページ
- ISBN
- 9784879842633
