
吐き気 ある強烈な感覚の理論と歴史
ヴィンフリート・メニングハウス, 著竹峰義和, 訳知野ゆり, 訳由比俊行
18~20世紀の美学・哲学・芸術理論における「吐き気」の形象の変遷を包括的に検証し、西欧近代の〈美学=感性論〉の可能性の条件を浮かび上がらせた画期的な試み。古典主義美学における「吐き気」と「美」のあいだの交錯関係の考察、カントにおける「吐き気」の理論的・実践的位置づけ、初期ロマン主義における「腐敗」の詩学から、フロイト、カフカ、バタイユ、サルトル、クリステヴァにおよぶ。〔美学・思想〕
- 出版社
- 法政大学出版局
- 発売日
- 2010-08-23
- ページ数
- 862ページ
- ISBN
- 9784588009433
