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破局のプリズム

破局のプリズム

西谷修

■新しい貧困、格差の拡大、自壊する世界経済システム、「帝国」の退潮……支配的であった社会のシステムが、あらゆる局面で機能不全におちいっている。予  感されるカタストロフィからの出口はどこにあるのだろうか。 ■「テロとの戦争」と、日常と化した「いじめ」という現象、世界金融システム  の破綻と、「殺してみたかった」だけの殺人……これらは密接にかかわっている。   破局は、いま・ここにある。日々の出来事から世界戦争の予兆まで、思考の現  在からグローバルな欲望の動向まで、ミクロとマクロの二つの次元を貫く視野を  もって、破局の実相に迫る。 ■9・11から3・11へ、アクチュアルな経済と政治の混沌に目をこらし、そ  の構造と歴史的な由来とを明るみに出そうとする、世俗哲学の挑戦。   山形孝夫共著、2月刊『3・11以後 この絶望の国で』、6月刊『アフター・  フクシマ・クロニクル』(いずれも、ぷねうま舎刊)の姉妹篇。

出版社
ぷねうま舎
発売日
2014-09-25
ページ数
260ページ
ISBN
9784906791347

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