花通り
晩には戸口で音楽を聴く そして八時から先は窓という窓が青い 聴いたり眺めたりするが、互いに話し合うことは何もない だがつねに黄色い小さな壁が探し求められる (「黄色い小さな壁」) 「詩的理想に力強くつながる詩句は、表現意欲と精密に結びついた形式の探求であり、太陽にかざしたエキュ金貨のような《黄色い小さな壁》につながっている」--マルク・コベール 2022年ゴンクール賞詩部門賞を受賞したフランス現代詩の旗手による最新詩集。長く翻訳で並走してきた訳者が贈る、リリスム・クリティークのエッセンス!解説=マルク・コベール。 装幀=中島浩
- 出版社
- 思潮社
- 発売日
- 2025-10-01
- ISBN
- 9784783726333
