初東雲 後藤比奈夫句集後藤比奈夫◆自選十五句より 夜の闇にまぎるるために濃き浴衣 米寿まできて穀象の仲間入り 秋惜む時空足らざる思あり 白で来し綿虫青に変り消ゆ 午後は憂し馬酔木の花も御仏も 四十五度美しとせし踊の手 冬雲がこんなに白い日もありぬ 人恋へば枯山水に初時雨 人の目を偸みて春の水となる 伏見雛醍醐の花を夢見給ふ出版社ふらんす堂発売日2009-09-01ページ数208ページISBN9784781402031読みたい読書中読んだ詳細はこちらからAmazonで見るシェアする